ウルトラマン80の説明しすぎなタイトル

Youtubeウルトラマン80の配信を見ている。

m-78.jp

本編をそこまで通して視聴したことはなく、ウルトラマン必殺技大百科みたいな、まとめたビデオや本などでしか80には触れてこなかったのだが、今回の配信をきっかけにじっくりと見てみると色々と面白かった。

80の内容を大きく分けると、学園編・UGM編・少年編・ユリアン編(こちらは少年編に加えるという分け方もある)になっているのだが、見てみると本当に作風がガラリと分かれていて、1つの作品でここまでバリエーションに富んだ内容を楽しめるものかと、今のウルトラマンには出せない味を楽しんでいる。

TBSラジオ「アフター6ジャンクション」: 特集:生誕40周年!ウルトラマン80特集 byガイガン山崎&タカハシヒョウリ en Apple Podcasts

(アトロクでの特集を聞くと、よりウルトラマン80の味が知れて興味深かった。)

 

そんな80、アトロクでも語られていたのだが、とにかく説明をしすぎてしまうのが特徴の一つだ。矢的猛の心情や状況を事細かにナレーターが語ってしまうのも、その一つなのだが、少年編のタイトルも中々に説明過多なのだ。

  • 山からすもう小僧がやって来た(第40話)
  • さすが! 観音さまは強かった!(第42話)
  • ヘンテコリンな魚を釣ったぞ!(第34話)

適当に上げたものだけでも、80ならではのタイトルのセンスを味わえる。

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もうこれなんか3行に分けて表示しないといけないぐらいの長さだ。