漢字大喜利 -『強請る』という漢字を使って、『こんな理不尽な漢字テストがあったら嫌だ』を考えてみた。
漢字を使って色々と考えるのが大好きで、『こんな理不尽な漢字テストがあったら嫌だ』という漢字大喜利を最近考えていた。
この"強請る"という漢字には4つ読み方が存在する。『ゆする』『ねだる』『もがる』『たかる』だ。(あまり"もがる"という読み方は使わない気もするが)
そんな多数の読み方がある『強請る』を使って『こんな理不尽な漢字テストがあったら嫌だ』という漢字大喜利を考えてみた。
少しわかりにくかったかもしれないが、もし『強請る』を"ゆする"と答えたら、「いえ、この読みは"ねだる"です」といった具合に、相手が答えたのと違った読みを答えにしてしまうことができる理不尽な感じを表現してみたかった。
いやしかし、『強請る』という漢字は読み方を間違えたら意味が結構変わってしまう面白い特徴がある漢字だと思う。『強請る』を"ねだる"って読むと、まるで"ゆする"かのように"ねだっている"感じを受けるな。