漢字を使って色々と考えるのが大好きで、『こんな理不尽な漢字テストがあったら嫌だ』という漢字大喜利を最近考えていた。 この"強請る"という漢字には４つ読み方が存在する。『ゆする』『ねだる』『もがる』『たかる』だ。（あまり"もがる"という読み方は使…

漢字に色々な背景を組み合わせてみて、ジオラマ風に加工してみる『漢字オラマ』という表現に実験的に挑戦してみた。夏も近づく今日この頃なので、"蛍"という漢字でやってみた。 蛍がいそうな自然を感じられる背景に、発光した"蛍"という漢字を組み合わせてみ…

"顔"という漢字のフォントを意図的に変えてみて、表情の違いを感じることができるのかどうか実験的に試してみた。 はっきりくっきりした明朝体の字体で真剣な顔。 ポップ体のフォントで少し子供っぽいような顔。 毛筆体のようなフォントで渋めな貫禄のある、…

この前読んだ本『もしもアンテナ』がとても面白かった。 ヨシダリュウタさんのもしもな視点がとても興味深く、自分の感性に大いに刺激を受けた。特にまえがきに書かれていた、「読み終えたときに、世界の見え方がちょっと面白くなる」という言葉は、これこそ…

子供のころから漢字というものが好きで、どのくらい読み・書きができるのか？というネプリーグのような漢字の知識を問うような形で触れるのも好きだが、デザイン面や他の要素と組み合わせての漢字という文化が持つ面白さに、大人になった今でも特に惹かれて…