平成ジェネレーションズ FOREVERから始まった、わたしの2019年上半期のふり返り
今週のお題「2019年上半期」
いつの間にか気づけば7月に入ろうとしていた。ということで、ふと上半期を振り返ってみるとまず思いつくのは、仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER*1だ。現在放送中の仮面ライダージオウで平成ライダーも20作品目。そして、この映画がとうとう平成ライダー最後の仮面ライダー映画になるということで、非常に見る前からテンションは上がりっぱなしで盛り上がっていた。(全く事前情報を入れずに見ることに成功したので、あのサプライズには「おおぅ~・・!」と思わず口から漏れてしまった)
折角のこの平成仮面ライダー記念すべきこの時に、何か自分でも1ファンとしてしたいなぁ・・・と思っていたので、平成仮面ライダー20作品記念ロゴを使ってゲームを作ったのがこちらである。
やってみると結構難しいゲームであるのだが、タイムによってそれぞれの速さに合ったライダーがリザルト画面に出てくるようにした所や、ジオウのOPのように仮面ライダーのタイトルが素早く切り替わる演出を取り入れたりと、出来としては結構満足している。しっかりと平成ライダーをモチーフとした1本のゲームを完成できたのはとても良かったと思う。(公開日までに何とか間に合わせるという目標もギリギリ達成できた。)
上半期の中では平成ジェネレーションズ FOREVERとこのゲーム作りが一番の出来事だったが、他にも昨年からの趣味であるフィギュア写真も続けている。
こちらはTwitterでの#鱧のフォトコン というフォトコンテストに参加した時の1枚。『虹色』がテーマでしたので、ウィザードと指輪のように表現した虹を合わせた写真。
こちらは、平成が終わり令和が始まる記念で作った1枚。数々の戦いを切り抜けてきた平成ライダーの背を中心とした構図で、次世代へのメッセージが感じられるような写真にしてみた。参考にしたのはルパパト最終回ラストで出てきたカット。
上半期は色々と旅行に行けたのも思い出に残っている。沖縄では久高島で猫と時間を忘れて戯れることができた。
猫島とは全く知らないで訪れたので、右曲がっても左曲がっても猫と遭遇するので、逆に猫に合わないようにすることが難しいぐらい、猫猫島だった。
とにかく人懐っこい猫が多く、近くまで寄っても全く警戒しない。こんなにもリラックスしている写真が撮れるのがその証拠である。猫好きにはたまらない島だと思う。概ね満足できたのではあるが、唯一イラブ―汁を食すことができなかったのが非常に心残りではある。
倉吉では、円形劇場くらよりフィギュアミュージアムで『情景師アラーキーの超絶ジオラマ劇場』でアラーキーさんの緻密でリアルでその空気感までも再現した作品の数々に圧倒されっぱなしだった。
細かい部分の傷の付け方であったり、塗装の施し方が本当にすごい。写真で切り取ってしまうとほとんど実写になってしまう凄さ。目の当たりにできて、いい経験だった。
大阪ではクマのプーさん展に行ってきた。
アニメのプーさんは非常に有名なのだが、挿絵のプーさんの方もこれまたいい味があってとても良かった。シンプルな線ながらもプーさんの動きや感情が見事に感じ取れることができるシェパードの描画表現の数々がどれも凄い。クマのプーさんの背景であったり、ミルンとシェパードの2人によってプーさんを作り上げていく過程などが見れる展覧会になっていて、とても貴重でいいものが見れた。
もう折り返しになってしまったが、ふり返ってみると結構色々な事や様々な場所に赴けて、いい経験ができた上半期であったと思っている。だが、満足は決してせずに、これからも自己成長のために何かを作っていったり、色んなところ行ってみたりと、新しい経験を下半期もどんどん積んでいけたらいいなと思う。
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*1:実際は12月22日公開なので2018年度なのだが